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2010年7月

●7月22日

Photo_2  今日は、北区の社会保険病院の中にある「さくらの杜」でのコンサートでした。

プログラム

クライスラー/美しきロスマリン、スペイン舞曲
日本の歌/夏は来ぬ、浜辺の歌、琵琶湖周航の歌
虹の彼方に
ツィゴイネルワイゼン
夏の思い出

 この施設は、入所3ヶ月が基本だ、と聞いていました。そうすると、年4回では、ほとんどの入所者の方と一度きりになってしまいます。単なる「楽しみ」でもよいのですが、本当は「次はいつかな?」という気持ちになってもらえると、入所者の方のためにもよいと思っていました。

01_2  昨日、施設の職員とお話をしていて、どうやらほとんどの入所者は半年から10ヶ月くらいいることがわかりました。すると、少し継続的にやってみる価値がありそうです。秋口は、9月、11月の二度やることになりましたが、「また来ますね」というご挨拶ができる事は嬉しいことですね。

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駒込駅のこと

 今日は、「昔てっちゃん」の話題です。

 私のスタジオは、JR山手線の駒込駅のそばにあります。今年は駒込駅ができて100年ですが、駒込近辺に引っ越してくるまではとてもなじみの薄い駅でした。駅の両側は高台になっているのですが、線路に向かう斜面には一面にあじさいが植えられていて、シーズンには見事な見物になります。

 さて、山手線の駅で「ローカルな」感じがする、印象が薄い駅はどこでしょうか。多くの人が上げるのが、鴬谷、田町、大崎、新大久保、そして駒込でしょう。これらの駅に共通するのは、大崎と駒込以外、他路線の駅がないということです。(鴬谷、田町は路線名はそれぞれ「東北本線」「東海道本線」になり、山手線の駅ではありません。山手線は正式には「品川~田端」間の路線名称です。)駒込と大崎に他路線が乗り入れたのは比較的最近(大崎駅には過去には他路線もありましたが)のことですので、やはり乗り換えのない駅のイメージが薄いのは仕方がないのかもしれませんね。でも、乗り換えのない目白駅は結構知られています。何故だろう・・・

 と思って、つい、山手線の乗降客数を調べてしまいました。後の括弧内の数字は、駅全体の乗降客数です。まぁ、「このくらい」という気分で見て下さい。(乗降客数は、乗車員数を単純に二倍したものがベースです。じゃあ、奇数はなんだ、という突っ込みはなしね/笑)

品川    576736(1466815)
大崎    115438
五反田   314781( 514502)
目黒    257738( 380958)
恵比寿   211017( 329557)
渋谷    862930(2187919)
原宿    133822
代々木   218146( 419380)
新宿   1121305(4358097)
新大久保   72266
高田馬場  409920( 979258)
目白    121718
池袋   1178257(3447397)
大塚    106884
巣鴨    201031( 329440)
駒込    110550( 130590)
田端    143299( 224166)
西日暮里  186877( 427839)
日暮里   370069( 779047)
鴬谷     49305(  55999)
上野    500251(1779341)
御徒町   164737( 212096)
秋葉原   421367(1392410)
神田    188835( 512706)
東京    383874(2195524)
有楽町   234879( 505313)
新橋    206966( 951480)
浜松町   288526( 477266)
田町    223426( 311268)

 こうしてみると、鴬谷駅の乗降客数が突出して少ないことがわかります。大崎駅は数年前までは鴬谷駅と乗降客数の少なさを競っていたのですが(笑)、湘南新宿ラインや臨海線などの開通、駅周辺の再開発の完成で乗降客数は一気に倍増しました。新大久保駅も少なく、納得。駒込駅も南北線ができるまでは桁数が違ったはずですので、立派な「ローカル駅」ですね。大塚、目白も少ないですが、何故か知られている・・・

 駒込駅ができたのは1910年のこと。路線は「豊島線」という池袋から田端までのものでした。この路線の開業は1903年ですから、やはり駒込は田舎だ(苦笑)。

 さて、なんでこんなことが気になったのかと言うと、最近山手線の駅がどこもきれいになっているからでした。JR東日本は、鉄道事業以外でも収益を上げるために、駅を改装して「エキナカ」を充実させているのです。08年にはお隣の田端駅に、今年は反対のお隣、巣鴨駅に「アトレヴィ」がオープンしました。

 駒込駅も数年前から改装工事に入りました。先行した田端には「成城石井」が入ったので、どんな中身になるのかとても気にしていたのです。ところが・・・・

 出来上がった駒込駅には、ホテルメッツ(JR東日本系列のビジネスホテル)とリクラゼーションのお店、そして・・・「アンデルセン」「本屋」「コージーコーナー」と「コンビニ」と「デニーズ」・・・しかも、後からできた巣鴨にはやはり成城石井が入ったのです。

「JRは駒込住人を舐めとるのか!!」「でも、駒込って本当に田舎だから・・・」

 親しくしている駒込住人は、腹を立てたり自虐的になったり・・・

 でも、さらに悲しいのは、デニーズもコージーコーナーも流行ってるんですよね。そっか、駒込ってそういうところなんだ・・・・

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本の作業が終りました/スタジオが撮影スタジオに

 長い間の停止期間があったのですが(汗)、ようやく体の本の作業が終りました。あとは、メディカルチェックを受けて、編集デザイナーに引き渡すばかりです。ここのところ非常に厳しい毎日を送っていましたが、ようやく、少し余裕ができそうです。

02  先日は、撮り残していた写真、どうしても撮り直したい写真を、私のスタジオで撮影しました。カメラマンが照明器具や背景用のシートなどを持ち込んで、 「音楽スタジオ」が「撮影スタジオ」に大変身。ようやく合わせたスケジュールでしたが、とにかく撮影を終了しました。(左の写真は、光の調整をしているカメラマンさん)

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(左の写真は、ピアノを撮影する準備。向こう側はスクリーンで遮断されています。スタジオを知っている人はびっくりするでしょう)

 今回の写真撮影で面白かったことをいくつか。

 まず、パソコンと直結したカメラで、撮った写真を次々とチェック、整理できること。デジタルカメラになって便利になったのは、とにかく撮り直しが簡単。今回も全部で330カットの撮影でしたが、撮った写真は3000枚を下らないでしょう。時間があれば、いくらでも補正が利くので、とても便利になりました。フィルムの時代には考えられなかったことですね。というか、フィルムで写真を撮ることを考えたら、とてもではありませんがこんな点数の写真は使えません。

05  もうひとつは、光の力です。

 カメラマンが一番気にしていたのは光。何度も何度もチェックして、それでも気に入らずにあれこれと工夫して、ということが何度もありました。「そんなに違うのかな」と半信半疑したが、やってみるとその違いに驚きました。

 ほんの少しでも光を変えると、写真の出来が全く別物になるのです。写真を知っている人からすればあたりまえのことかもしれませんが、素人の私にとっては面白い経験でした。

 ともかく、原稿に写真を全部入れ終わって、一段落。もうすぐ、出版までのタイムテーブルが出来上がるはずです。

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