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2010年4月

●4月3日 アズール始動


 3月21日にコンサートが終ったばかりですが、今日からアズールの「新学期」が始まりました。練習会場に着いて、まずびっくり。コンサート2週後の初練習なのですが、全員が出席です。

 学生時代からアマチュアのオーケストラにはたくさん関わってきましたが、演奏会後の初練習でメンバーが全員そろって出席、という光景を見たのは初めてかも知れません。アズールは出発点が「演奏会を目標にしないオーケストラ」でしたので練習そのものに意味があるのですが、それにしても何人かは「脱落」するだろうと思っていました。ところが今日は、ヴィオラの新入団員を含めて全員が集まりました。

 今期の曲は、シャルパンティエ(マルク・アントーワーヌ・シャルパンティエ/1643 - 1704仏)の「4声のコンセール」とブリテンの「シンプル・シンフォニー」からスタートです。

 シャルパンティエはフランスバロック最盛期の作曲家ですが、バロック音楽を専門にやっている人たち以外にはあまり知られていません。メンバーのひとりが見つけて来た曲で、私も実は全く初めての作曲家です。

 初めてスコアを見た時に、少々頭を抱えました。さて、この曲の「面白く」演奏するにはどうしたらよいか。

 全体で4楽章6曲の構成になっていますが、最初のプレリュート1は、明らかにポリフォニーの流れの上にあるものです。頭の中で音を鳴らそうとしても、イタリアバロック後期以降の音楽のように簡単ではありません。私自身、ポリフォニーの音楽には詳しい訳ではなく、これはバロッキスト、特にルネッサンス期の音楽に詳しい方に相談した方がいいかもしれませんね。

 2楽章以降は、1楽章にくらべて「バロックらしい」感じがしますが、やはりヴィヴァルディなどのイタリアバロックとはかなり趣が違います。珍しい曲をやることは楽しみでもありますが、私も勉強しなくては、と思っています。

 シンプル・シンフォニーは、シンプルに難しい。皆さん「こんなの弾けるのぉ???」という表情でしたが、グリーグの時も最初の練習はメタメタでしたよ(笑)。私はそれほど心配していません。

 練習後、駒込のイタリアンに移動して、ときどき練習を助けてもらっていた指揮者の卵君の留学の前の壮行会。12時ちかくまで、楽しい時を過ごしました。

 R君、気をつけていってらっしゃい!!

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